まだ結婚できない男 第1話感想
こんにちは、Shoma です。
2006年に阿部寛主演の名作ドラマ「結婚できない男」の続編、「まだ結婚できない男」がスタートしました。
今日は第1話の感想を書きます。
まだ結婚できない男 | 関西テレビ放送 カンテレwww.ktv.jp
まだ結婚できない男 第1話感想
第1話あらすじ
“結婚できない男”桑野信介(阿部寛)が帰ってきた!50歳を過ぎても、相変わらず独り身を謳歌する桑野は、今度こそ結婚するのか、しないのか!?
あらすじ | まだ結婚できない男 | 関西テレビ放送 カンテレ
前作の女性陣が出ない!
まず驚いたのは第1話の女性陣が出なかったことです。前作では早坂さんと結婚なのかな?って思いましたが、あらすじにあっさりと別れたと書いてあるし。あとお隣のみちるさんとかも出てこないし、これは残念、、、
と思いましたが、まあ冷静に考えたら13年前の元カノと今だに繋がってるかというとそうでもないだろうし、お隣の人が引っ越しても全然不思議じゃないですね。というより無理矢理出す方が違和感あるので、むしろあえてそうしたのかもしれません。
13年って結構変わるんだな
前作は2006年。僕はまだ高校生でした。
サッカードイツW杯の年だ、、、
アマゾンプライムで前作も観れたので観ました。感想は、
- 阿部寛が若い!そんな変わらないけど
- 国仲さん若い!かわいい!てか、当時27だと今の僕より若いのか、、、当時はめっちゃ大人だと思ってた
- 携帯がガラケー
- 塚本さん今回でちょっと太った?
- コンビニの店員が外国人
こんな感じです。意外と13年前といってもそれほど変わらないのでは?と思いました。
コンビニの店員が外国人なのは時代を感じますね。確かに外国人じゃない方が珍しくなってきましたし、こういう細かいところを考えているのは嬉しい限り。
あとは、桑野さんの姪のゆみ(平祐奈)ちゃんがめっちゃ大きくなってる!
こどもにとっての13年はデカい、、
ルーティンを貫く桑野さん
桑野さんは相変わらず同じルーティンで生きているのを感じました。
コンビニでいつも同じものを買う(牛乳が豆乳になったりはしてますが)、クラシックを聴く、人を家に入れないetc.
やはり桑野さんにはこだわりが強く、変えられない所が多いのでしょう。結婚すると自分だけでなく相手のペースにも合わせないといけないので、妥協ができない人は結婚はしない方が良いのかもしれません
自分の中の桑野さん
僕も自分のルーティンを作るのが好きで、いろいろこだわりがあるので桑野さんに似てるかもしれません。
数年前に一人暮らしを始めた時に、
- 基本ミニマリスト
- 料理は包丁を使わない
- 洗濯だけして乾燥はコインランドリー
- イスは置かずにバランスボール
- 朝起きたらラジオ
- 寝る前は音楽をかけながらストレッチ
- 土曜の朝はマックで読書
などなど、こんな感じで、 自分ルールをたくさん作ってました。
ルーティンを決めてこなすのって楽しいんですよ。
でも、半年くらい経って先輩から「自分ルールばっかり作っていると結婚できなくなるよw」と言われたのを今でも覚えています。
結婚できない男。でも魅力的という設定は改めてスゴい
さて、第1話の感想に戻ります。
僕が思ったこのドラマのスゴいところは「結婚できない男」というネガティブな言葉を非常に魅力的に描いていることかなと思います。
変人でこだわりが強く、口も悪い。でもなんか憎めない。そんな変わり者の桑野さんを阿部寛が魅力的に描いているのがこのドラマの魅力だと思います。
生涯未婚率が高くなっていても、どこか「独身=訳あり」みたいな風潮がありますが、それでも別にいいじゃんという風潮になれば、世の中がもう少し生きやすくなるのかな?と思いました。
ときれいにまとめましたが、第2話以降も楽しみにしたいと思います。
今回はここまで。それでは。